悪の女王は、三度その名前を変える

著者:家紋 武範

 アリアーナは、謀略をもって女王となり人々を苦しめた。彼女はそんな国民を捨てて逃げたが、逃げる際に修道女に姿と名前を変えた。
 そこで彼女は愛する夫を得て子どもを授かるが、やがて女王と正体がばれ、家族ともども捕まってしまう。
 そして火炙りの刑になってしまうのであった。

※これは「アルファポリス」にも掲載しています。

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