魔力喰らいの元悪役令嬢は余生を"最後の魔王"として暮らしたい

とある辺境伯に仕えるメイドは、触れた相手の魔力を生命力ごと吸い取ってしまう体質に悩まされていた。一方の辺境伯もまた有り余る魔力を制御できず日々消耗していた。伯爵の魔力調整に協力することを条件に雇用契約を交わしたメイド。しかしその特殊な体質と生い立ちは、彼女の人生を平坦なものにしてくれなかった。
「やっぱり魔女?」
「いや、魔女ではないな。……あれは本質的にはもっと邪悪な存在だ。恐らくは魔王か……魔人に類する存在。人類の敵。」

3/16 20時完結に伴い、タイトルを変更いたしました。これが本来書きたかったタイトルとなります。

旧題「魔力喰らいの元**令嬢は余生をメイドとして暮らしたい」

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