特徴ナシの暗殺者。~追放の末に天職に出会った少年は、誰にも記憶されない【影の英雄】となる~

著者:あざね

※定期的にタイトル変更を試します。ご了承を。
旧題:【何も特徴がないから】ってパーティーを追放されたんだけど、親戚の誘いで暗殺者ギルドに所属したら『天職』だった。~誰にも記憶されない少年、悪徳貴族やパーティーを駆逐することで【影の英雄】となる~

【同名タイトルの連載版です(無理矢理【連載】を捻じ込みました)】

 リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
 そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。

「何も特徴がない。なにやってるか分からない奴は、必要ない」

 突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
 たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。

 果たして、取柄のない少年は追放される。
 しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。

「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。

 その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
 ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
 そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。

 【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。

 これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまでの物語。
 

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