金髪、碧眼、長身が人気の王国で、小柄でぽっちゃり茶色の瞳と髪のミルルージュは、ふくら雀のようだと陰で冬の小鳥と呼ばれ、自身の美貌を自慢する婚約者からも名前かわりに「ブサイク」と呼ばれ虐げられていた。
しかし婚約は王命であり、派閥の和睦の象徴でもあったことから、ミルルージュはいじらしくも健気に婚約者に尽くすのであった。
一迅社様より発行の「訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック4」にて戸山こま先生にコミカライズして頂くことになりました。読者の皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。
共同企画、テーマは「冬のハッピーエンド」です。
姉violet「僕が見つけた君」と同時投稿をしています。
どうぞよろしくお願いいたします。https://ncode.syosetu.com/n1745hh/
コメント