両隣の二大美少女に惚れられていることを僕はまだ知らない

著者:黒瀬涼

(うわぁ、まさか両隣がこの学校の二大美少女になるなんて…まぁ僕なんかがお近づきになれるわけないから、あんまり関係ないけど…)
(遂に佐藤君の隣の席に!この状態が一ヶ月続くなんて夢見たい!)
(ふふふ、ようやく佐藤君と隣の席になれた。かならず私の虜にしてやるんだから。覚悟していなさい)
月一の席替えで、学校二大美女に挟まれることになった佐藤啓太は、緊張しつつも、「まぁ僕なんかがこの二人と関わることはないだろうな」と思っていた。
けれど二大美少女の二人は、実はそれぞれの理由で啓太に惚れていて…!?
根暗モブ男子が、美少女二人に取り合われ、振り回される物語、ここに開幕。

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