王太子セドリックの婚約者だった、伯爵令嬢シャーロット・ゼオーク。学園の卒業パーティーにて、「国家転覆を謀った罪」として、皆の前で断罪され、婚約破棄される。
「幽霊令嬢のくせに!」
「おかしいと思っていたのよ!」
「セドリック様、リリアーナ様、バンザイ!」
罵詈雑言と共に降ってくるのは、ワインとワイングラスの雨。
唯一かばってくれた、第2王子ルーカス様にも、ワインがかけられ、ワイングラスを投げつけられたことにより、シャーロットはブチ切れる。
太陽神アモン・ラーの申し子、大地を司る聖女、シャーロット・ラーは、聖獣レイターニョクリルを召喚し、盛大にざまぁをかます!!
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