子爵令嬢クリスティンとエレオノーレは幼いころからの大の親友。
二人は永久不滅の友情を誓いあう仲。
裕福な子爵家令嬢であるエレオノーレと、反対に事業経営に苦しむ子爵家令嬢のクリスティン。
二人の関係は伯爵家の開く夜会を境に分かれて行き、彼女たちの友情の真実が明らかにされて行く。
伯爵家の婚約者の地位を身体で勝ち取るエレオノーレと、それを拒絶して爵位を返上するほど家が困窮するクリスティン。
しかしクリスティンの前に現れた青年が、一つの提案をする――
毎度のざまぁ習作、微妙にざまぁ粒子が漏れ出ています。
レビュー