婚約破棄を認めて差し上げるわ ~淑女を辞めたら、幸せが訪れました

シンシアは数週間後の成人をもって、女公爵就任を控えていた。ところが共に領地を支えていくはずの婚約者ダリルに裏切られ、卒業パーティーで"婚約破棄"を宣言されてしまう。
「婚約破棄は認めません」そう対抗していたシンシアだけど……。
(この方、要らないんじゃない?)
気づいた彼女は淑女をやめ、悪役として浮気な婚約者を追い詰めていくことに。

短編『君に求婚したいんだ!』のシンシア視点です。安心安全なテンプレ展開をお楽しみください。
※10/10夜、日間総合ランキング《短編》5位ありがとうございます!!

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