辺境騎士団四天王から逃げられた男

著者:ユミヨシ

ジルド王太子は、婚約者のエウドシア・アラフェルス公爵令嬢にいつも当たり散らしていた。勉強嫌いで剣技も苦手、外面はよいけれども、いつもイライラして婚約者に当たり散らす。呆れた国王の命で辺境騎士団へ行くことになってしまった。
エウドシアのお陰で辺境騎士団へではなく、教会へ行くことになったジルド。そこで、苦しんでいる女性達の悩みを陰で聞いて感じるものがあった。掃除夫として過ごしていたのだが、そこへ、変態、でなかった辺境騎士団四天王がその時、獲物をよこせと乗り込んで来た。

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