小説を書くことが趣味のロレッタ・カルヴァート子爵令嬢は、義母や義妹からいびられる毎日を送っていた。自分の境遇をモデルにしたストーリーを思い立ったロレッタは小説を書き始めるが、その下書きを誤って婚約者であるクリス・ロクスリー伯爵令息への手紙に紛れ込ませてしまう。
それを読んだクリスは小説の主人公がロレッタであり、自分に助けを求めていると勘違いして――?
手紙シリーズ第六弾。
小説を書くことが趣味のロレッタ・カルヴァート子爵令嬢は、義母や義妹からいびられる毎日を送っていた。自分の境遇をモデルにしたストーリーを思い立ったロレッタは小説を書き始めるが、その下書きを誤って婚約者であるクリス・ロクスリー伯爵令息への手紙に紛れ込ませてしまう。
それを読んだクリスは小説の主人公がロレッタであり、自分に助けを求めていると勘違いして――?
手紙シリーズ第六弾。
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