三番目くらいがちょうどいい

著者:たまころ

子爵家同士の政略でのお見合い。
ミレーユは相手の令息に「あなたの三番目くらいでちょうどいいと思うの」と告げる。

なぜかって、ミレーユは推し活が忙しくて、とてもダンナ様を一番にする生活なんてできる気がしないから。もちろん、相手にも同じ程度の愛情しか望まない。

彼女の発言に驚いたお見合い相手。そんな彼とお見合いの翌日、推し活中に再会して……?

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