「きみ、その祠壊しちゃったの?」
そう訊ねられても、私は否定することができなかった。
壊したのは私じゃなかった。
私は罪を押し付けられただけだった。
でも否定できなかった。
――――どうせ、私の言うことなんて、誰も信じてくれないから。
(祠を壊した罪を負わされる令嬢の話です)
(エセ中世ヨーロッパが舞台のほんのりホラーです)
(ほんのりざまぁです)
(誤字報告大変助かっております)
(誤字の修正はありますが、加筆、内容の変更はありません)
「きみ、その祠壊しちゃったの?」
そう訊ねられても、私は否定することができなかった。
壊したのは私じゃなかった。
私は罪を押し付けられただけだった。
でも否定できなかった。
――――どうせ、私の言うことなんて、誰も信じてくれないから。
(祠を壊した罪を負わされる令嬢の話です)
(エセ中世ヨーロッパが舞台のほんのりホラーです)
(ほんのりざまぁです)
(誤字報告大変助かっております)
(誤字の修正はありますが、加筆、内容の変更はありません)
レビュー