婚約破棄から始まる国家滅亡

著者:冬里 尊

公爵家令嬢であるアリルは、元は男爵家令嬢であった。
彼女の両親は王子を庇い亡くなり、その功績により公爵家に迎えられ、王子の婚約者となった。
そんな彼女達の通う学園での卒園パーティーで事件は起こる。
婚約破棄を突き付けてくる王子と、庇われる可憐な少女。
彼らは自らの勝利を確信していた。それが、破滅へと向かう道のりとも知らずに。

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