【再掲】感情が欠落しているからと婚約破棄された令嬢は、幼馴染と微笑み合う

 感情を表に出すことが極端に苦手な侯爵令嬢クリスティーナ。ある日彼女は、心から恋い慕っていた婚約者アルバートに浮気をされた挙句「君といると心が冷たくなる」からと婚約を破棄されてしまう。

 深く傷つきつつも、結局最後まで自分の想いを伝えることができなかったクリスティーナ。彼女は幼馴染のエリオットの助言を元に、もう一度アルバートに気持ちを伝えることを決意。エリオットの手助けにより、少しずつ他人に感情を見せられるようになっていく。

 卒業を間近に控えたある日、そんな彼女に元婚約者であるアルバートが声を掛けてくるのだが……。

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