ならばご期待に応えて離婚致しましょう。ですがその後の事など私は知りません

私の事を気に入らず、好きに罵倒しつつ拒み続けた夫。
妊娠した浮気相手を連れて離縁を望み、こちらも愛想を尽きて受け入れた。

しかし、私は分かっていた。
押し付けていた家門の仕事、それをする人間が居なくなればどうなるかを――。

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