竜のツガイは「じゃない方」

建国記念の宴で、第一王子セダムが公爵令嬢ユーフォルビアに「婚約破棄」を宣言した。
「先約が消えたなら、我が求婚を受け入れて貰いたい」。これ幸いとばかりに進み出た竜族の王は、この場に番【ツガイ】がいると告げる。
公爵令嬢が竜王のツガイだったのか。誰もがそう思った中、竜が熱烈に望んだ相手とは?

お気軽短編です。コメディをお楽しみください。

※2024.11.22.昼&夜.異世界恋愛ジャンル《短編》で日間5位をいただきました!有難うございます!

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