プロローグで死んでしまうリゼの話

寒さに震えながらリゼは機関車に乗り込んだ。
疲労と空腹で、早く座席に座りたいと願った。

静かな揺れを感じながら、リゼはゆっくりと目を閉じた。

他サイトにも載せています。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー