婚約者に否定され続けて心が壊れた令嬢は…

「君には赤は似合わない。青のドレスを着なさい」

「君の趣味は僕は好きになれない。土いじりはもうやめてほしい」

「君に娯楽は必要ない、無駄な知識もいらない。ただ、僕のそばで着飾ってくれればいい。…君ももう17歳なんだからいい加減大人になってくれ。それでも僕の婚約者なのか? 欠陥品を押しつけられた気分だ……」

婚約者からモラハラを受けて心が壊れた男爵令嬢エリは…

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