回帰した召喚聖女と偏屈な辺境伯との契約結婚 〜かつての夫である皇帝とは絶対結婚しません〜

著者:数見

「わたしたち、契約結婚すべきだと思うんです」 
 ふつうの高校生だったカオルは、とつぜん異世界に召喚された。召喚先では、あなたは聖女ですと言われて、皇帝と結婚することになる。でも、五年後、皇帝はカオルに無実の罪を着せて処刑した。そこで人生が終わったと思いきや、なぜか召喚された翌日に回帰していた。皇帝への復讐を誓ったカオルは、皇帝との結婚を避けるために、偏屈だと名高い辺境伯に契約結婚を申し入れる。
 

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