ルイーゼ・ハルツェン子爵令嬢は、婚約者であるマルティン・レドラー子爵令息の浮気に日々心を痛めていた。
そんなある日、ルイーゼは国の『護り手』に選ばれる。護り手の巫女は全土を守る結界を持続させるために、神へ全ての愛を捧げなければならない。悩んだ末、ルイーゼは『護り手』を務める決心をする。
婚約者の浮気に悩む令嬢が、恋心を喪う話。
※ 12/16 日間総合ランキング2位、短編ランキング1位になりました。ありがとうございます!
※ 12/14 誤字修正しました。ご指摘ありがとうございました。
※ アルファポリスにも投稿しています。
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