さようなら。ボイド様。一度もわたくしを愛さなかった人。

著者:ユミヨシ

レリリア・アルファン公爵令嬢は、長年の婚約者ボイド王太子から、婚約破棄を言い渡されるが、縋ってしまう。結局、側妃として愛するマリーナを支えろと言われて。側妃として後宮に入ることになった。

マリーナを愛してレリリアに対して冷たい態度を取るボイド王太子。それでも、いつか愛して貰えるかもしれないと……
だが、二人の話を聞いてしまい、レリリアはボイド王太子に対する思いにさようならをするのであった。 

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー