シリアス雰囲気ですがハピエンです。ウエディングベルが鳴り響く教会。純白のウエディングドレスに身をつつんだわたしは、おごそかな教会の中に静かに入っていく。幸せな花嫁であるはずのわたしの顔は怒りでひきつっている。夫となるはずの騎士団長が、この教会でわたしを捨てるつもりだということを知っているからだ⋯⋯。サクッと読める五千字ほどです。
騎士団長は教会で花嫁(わたし)を捨てるつもりらしい
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