ツグミシア王国のロビン第一王女は、隣国ティアルカへ赴く途中で、気付くと一人で無人島に漂着していた。船から落ちたと想像はできるものの、何故そんな目に遭っているのか、ロビンに心当たりはなかった。が、特に悲観的になったりはしなかった。何故ならロビンは鳥と親しむことができるという、神の恩寵を持っていたから。ロビンが束の間の無人島生活を楽しむ中、ツグミシア王位を巡る陰謀が明らかになる。
弟に殺されかけたので、バカンスを楽しみましょう

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