彼が正直になったので

著者:藤水みゆ

 ある日、婚約者が沈痛な面持ちで口を開いた。
「すまない。実は、他に好きな人がいるんだ」
「あら奇遇ね。私もよ」
「え?」
 これは、泥沼になりそうでならなかった男女の話である。

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