泥酔した美少女をお持ち帰りしたら懐かれた件

著者:ナツノヒ

大学二年生になった最上 悠は、バイト帰りの夜の公園で酔っ払いらしき人影を見かける。気になって近寄ってみると、酔っ払いの正体はまさかの大学一と名高い美少女——星月 乃亜だった。
こんなところで一人寝ていたら危ないと、家に帰るよう促す悠。しかし乃亜にも並々ならぬ事情があるようで……悩み抜いた果てに、なんと悠は乃亜をお持ち帰りするという決断を下す。

「私……まだ最上君のこと疑ってるから」

この悠の無謀ともいえる行動によって、二人の交流が始まる。
最初は探り探りで中々素直になれない二人だが、互いの秘密を共有し、互いの優しさに触れ合う中で、いつしか一緒にいる時間がかけがえのないものへと変わっていく……

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー