よくある王宮ロマンスの主人公になった私と、その背景について

著者:瀬尾優梨

フレアード王国第一王女の侍女であるジュリアは、敬愛する主君を亡くした後、兄王子であるロベルトのお手つきになる。
ロベルトの迷惑になってはならないとひっそりと姿を消したジュリアは間もなく、ロベルトにそっくりな娘を産む。
このまま自分は「よくある王宮ロマンス」の脇役として消えていくのだろう……と思ったのだけれど、なんだか様子がおかしい?

「認知しろ」
「えっ?」

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