ピンク髪の平民少女は王子様に拉致されましたが、ママが助けに来てくれました。

著者:五月ゆき

聖女と同じ桜色の髪を持つルルは、希少な光魔法の才能を認められて、貴族の子息たちが通う魔法学園に進学した。平民として波風を立てずに小さくなって過ごそうと思っていたルルだが、同じ学園に通う王子に目を付けられ、王宮へ誘拐されてしまう。家に帰してほしいと懇願するが、王子は馬鹿にして嘲笑い、ルルに暴力を振るう。そこに現れたのは、定食屋のおかみさんである、ルルの母親だった……。

※『普通のおばちゃんが実は最強だった』とか『やはり暴力はすべてを解決する…!』系の話です。
※暴力及び性暴力の描写があります。

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