真実の刑に処す

ざまあされたはずの王子、宰相の息子、騎士団長の息子、大神官の息子の4名が性懲りも無く、王子の元婚約者の公爵令嬢エリザベスの元にやってきた。

挙げ句の果てに「真実の刑に処す」と。

「真実の刑」それはすなわち自白魔法である。

「ララを誘拐し、どこへ連れ去ったか包み隠さず白状するがいい!」

公爵令嬢は答える。

「知りませんけど」

突き付けられる“真実”という暴力……!

短編にするはずが、前後編に……それもできなかったので、短めの連載物です。
サクッと馬鹿っぽく終わります。

※小さくて賢いお姫様は出ません。
※笑い要素強めのお話です。

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レビュー