浮気をした王太子殿下にこれからは愛ではなく義務で接すると言いましたら、土下座されました。

著者:ユミヨシ

レジェンシア・アルフェルト公爵令嬢はベルク王太子殿下が男爵令嬢と浮気をしている姿を見て、傷ついた。
自分に対しては婚約者の義務として接していないのに、ベルク王太子殿下は男爵令嬢と一緒にいる時は楽しそうで。
自分は愛をベルク王太子殿下に伝えてきたと言うのに。

メイドのマリーに、婚約者を大事にしない男は屑だと言われて、これからは政略として、義務としてベルク王太子殿下に接しようと思ったレジェンシア。
そのことをベルク王太子殿下に告げたら土下座してきた。

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