同じ舞台に立ってくれて助かりましたわ

著者:

ポリーニャ伯爵令嬢ミゲリーナには婚約者がいる。ミゲリーナの婚約者であるアルバカーキ公爵令息ロドリゴはミゲリーナを蔑ろにし、グアルダ子爵令嬢ネウザと不貞をしていた。
ある日ミゲリーナは公然の場でロドリゴから婚約破棄を告げられてしまう。
するとそこへ現れたのはパンタリャオン侯爵令息マルティム。
マルティムは婚約破棄を告げられたばかりのミゲリーナに求婚した。更に、ミゲリーナとマルティムの婚約を国王にも認めさせた。
こうしてミゲリーナはマルティムと共に幸せになるのだが、実は一連の出来事には裏があった。

カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。

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