「シェーラ今回も許してくれるだろ?」「えっ嫌です」この度女侯爵となったので浮気者の婚約者とは別れようと思います

「シェーラ今回も許してくれるだろ?」
婚約者のサムがヘラヘラと笑いながら、浮気したことを謝罪してきた。
今までは当主である父がサムを許してきた。
父が亡くなり、私が家督を継いだからにはこんな最低男を許すものですか!
「嫌です」
私はキッパリと拒絶の意思を示した。

これは侯爵家の家督を継いだ私が、浮気者の婚約者と別れ、初恋の人と結婚するまでの物語。

「Copyright(C)2025-まほりろ」

※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー