陛下は悪役令嬢をご所望です

婚約破棄された悪役令嬢に、取引を持ち掛けたのは、血塗られた玉座に君臨する王だった――。

「……君との婚約は破棄させてもらう! ここにいる男爵令嬢を君は深く傷つけた!」

第二皇子の声が頭に響く。頭痛がひどく、もう、耐えられない!
断罪を言及されたその時、私の意識は……。次に目覚めると、美貌の青年から、ある取引を持ち掛けられる。その青年の正体は……恐ろしい異名を持つ若き国王だったが……。

前世知識と機転で、困難を乗り越える私だけど、恋心には鈍感です!?
溺愛したいのに、じれじれの両片想い。一途な想いは届くのか!?

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第二部開始(2025/2/2)

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