七年前。アルズ子爵家長女のアリーヌは、幼馴染でもあるロセ伯爵令息のレナルドが、結婚相手には淑やかな女性を望んでいると知る。自分に淑女は無理だと気づき、レナルドに向いていたアリーヌの恋心は砕け散った。その後は友人として過ごしていたが、あるとき、レナルドから恋人のふりをして欲しいと頼まれる。
わたしの恋心を砕いた幼馴染に恋人のふりを頼まれた結果

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