第一王子フリードリヒは、婚約者となったハイジのことが大好きだった。だから誕生日には気合いの入ったプレゼントを贈ろうとした。豪華なアクセサリーはどうかと思ったが、従者ティモに止められる。方向性が違うのではないかと。一方でハイジは、フリードリヒとうまくやれていないのではないかという悩みを抱えていた。フリードリヒがいい格好しようとして、ハイジに本心を見せなかったからだ。ハイジの侍女ベラを巻き込んだ誕プレ作戦が始まる。
致命的な間違いです。プレゼントにサプライズは要りません。こういうのでいいんです。

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