【短編】婚約破棄されたポンコツ令嬢ですが、私は聖女だそうです

著者:和泉

精霊の光が見えるクラリスは何もないところで急に転んだり、晴れているのに濡れるのが日常茶飯事だった。精霊たちは人に良いことだけをしてくれるわけではない。彼らはただ遊んでいるだけなのだ。
だが婚約者のロランは、そんなクラリスをポンコツだとあざ笑い、卒業パーティで婚約破棄を宣言した。
婚約破棄の慰謝料でもらった枯れた山から水晶が?
森で倒れていた男性を助けたら実は……?

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー