君と婚約破棄をしたい。君から侯爵様に、僕が妹(リオーネ)の婚約者に相応しいと伝えてくれないか。
突然、婚約者がそんなことを言いだして戸惑うアリーシャ。
恋愛感情があったわけではないけれど、それなりに上手くいっていたつもりだった。
侯爵家の双子として生を受け、他に兄弟はいない。
双子であり、大好きな自分の半身。
次期当主を巡って婿同士が骨肉に争いになるくらいなら、自身が女当主となると必死に頑張ってきた。
だけど、婚約者には全く伝わってないどころか、妹と婚約するとか、確執しか生まれないのだけど?
でも、妹は私の婚約者のこともあっさり却下している上に、すでに次のお相手は決まっていたらしい。
妹は次の婚約が決まったけど、私の新しい婚約者は――。
一章は双子姉の話、二章、双子妹の話になります。
カクヨムでも投稿しております。


レビュー