「僕は君を愛することができない」「奇遇ですね、私もです」

騎士バーナードは結婚祝いと称された呪具『愛封じの腕輪』を身に着けてしまい、妻となったアデラインを愛することができなくなってしまった。しかしアデラインもまたまじないの代償でバーナードに愛を告げることができなかったため、バーナードの苦境にピンと来た。二人は解決法を模索していくが、意外な結末に。

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