縁談待ち令嬢の受難~好きな人と結婚していいと言われても、嬉しくないのですが!

男性恐怖症のイヴリンは自分で結婚相手を見つけられないため、父親からの縁談待ちをしていた。そんな彼女を呼び出した両親は突然「好きな人と結婚していい」と言い出す。

世の中は「自由恋愛」「自由結婚」の波が押し寄せてきている最中。まさかの裏切りに、イヴリンは困惑する。

そんな中、友人のマーリンの婚約者の友人を紹介されることに。その相手は、イヴリンをいつも助けてくれていた騎士ローガン・コフィンだった。

唯一と言っていいほど信頼している相手と徐々に距離を縮めていくことになった。

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