さようなら。ビルドレッド様。また来世でも会いましょう。

著者:ユミヨシ

エルディシアは死の床についていたはずなのに、何故か元気に目覚めてしまった。

傍には愛しい息子夫婦と孫と、最低夫であるビルドレッドがいて。
「おうっ。ドラゴンの心臓の効き目は一発だなぁ。間に合ってよかった」

だなんて言っているんですけど。
自分を捨てて、辺境騎士団へ行ったんじゃなかったの?
何故、ここにいるのかしら???

最低夫が反省したみたいだけれども、わたくしの心は複雑なのよ。

前作、ビルドレッドのお話の続きです。忘れるはずだったのですけれども、最低な、くそったれ夫の事……

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