愛してくれない婚約者とはおさらばして精霊の森へ向かったら、溺愛してくる精霊王さまが待っていました

ヘザーは精霊の愛し子である。しかし普段はそれを隠しながら生活をしている。
婚約者のオズワルドは自分を陰気な女だと蔑み、周りも婚約者からそんな扱いを受けているヘザーを嘲笑していた。
全てが嫌になったヘザーに、精霊達がこう言った。
「じゃあ、逃げちゃえば?」
その言葉に、学園を飛び出し精霊と共に「精霊の森」へと向かうヘザー。
その先で出会ったのは──何故か自分を溺愛している、精霊王だった。

一方学園では、ヘザーと共に精霊が消えた影響で魔獣が出現し、オズワルド達に襲いかかることとなる。
オズワルド達は魔法で対抗しようとするが、しかし──?

執着溺愛系精霊王×全てを投げ出して逃げてきた精霊の愛し子です。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー