『異世界に行きたいのであれば私の代わりをしてくださいませんか? 何度も繰り返される時間に疲れてしまったのです』『いいですよ!』
二つ返事で承諾したが、いざ代わってみると悪役令嬢としての断罪が終わった後だった。 王都を追放され、国境にある森でクルッと巻いた角を持つ少年を保護したメリアーナはハイスペックなステータスを活かしてスローライフを満喫しようと意気込む。
【追記】誤字報告ありがとうございます!
婚約破棄後に追放されたので獣人少年とのスローライフを満喫します……?

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