視線の先

著者:神崎みこ

初恋の人はいつも私とは違う誰かを見つめていた。視線の先にはいつもあの人がいた。似た名前と似た容姿を持つその人は、私のたった一人の姉だった。※Asymmetryというサイトからの転載となります。

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