「今日の予定は?」
「九時半から婚約破棄です」
「は?」
カリナ・ノールズ男爵令嬢は、スケジュールに第一王子エドワードとの婚約破棄が入れられていることにビックリ。しかし男爵の娘という低い身分でありながら、第一王子の婚約者に指名されたことには、カリナの優秀さが評価されていたという理由があったのだ。カリナは秘書のクラークとともに王都を脱出する。
婚約破棄は九時半からです
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