「愛することはない」とか言っていたはずなのに旦那様の様子が最近おかしい

政略結婚させられることになったアリシア。

お相手は伯爵家子息アルフレッド・ヴィルハイム。

常に最前線で陣頭指揮を取り、血濡れの黒狼と敵国から恐れられる彼は美貌と地位から、他貴族の子女から注目の的だった。

しかし非常に女嫌いな彼は数々の縁談を突っぱねてきた。

そんな相手と結婚したくない! と自分の一存でわがままを言うわけにもいかず、アリシアはヴィルハイム領へ嫁ぐ。

そして結婚初夜「お前を愛さない」と言われた彼女は開き直り、好きに生きるようになった。

ところがアルフレッドの対応が少しづつ変わり始め……。

ある夜、寝室に呼ばれた彼女を待っていたものとは?

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