アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。
自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18歳の日本人であったこと、幼い少女を助けようとして命を落としたこと、そして、神様に出会ったことを……。
少々出来が良過ぎたために周りの期待が大きく、思うように生きることができなかった海里は、望みを尋ねる神様にこうお願いしたのであった。
『次の人生、能力は平均値でお願いします!』
なのに、何だか話が違うよ!
3つの名前を持つ少女、うっかりS級ハンターなんかにならないように気を付けて、普通に生きて行きます。
だって、私はごく普通の、平凡な女の子なんだからね。いや、ホント。
アース・スターノベルから書籍化されました。
皆様のおかげで、2020年3月14日、第13巻が発売です。
加筆修正、書き下ろし短編、その他として初版同梱SS、書店特典SSが数種類です。
よろしくお願い致します。(^^ゞ
更に、3月12日に、森貴夕貴先生によるスピンオフ日常コミックス、『私、日常は平均値でって言ったよね!』第2巻が発売! どちらも、私の書き下ろし短編小説が付いています。
併せて、よろしくお願い致します。
また、アニメ化され、2019年10月から12月の間、テレビ放映されました。
3月16日には、豪華なオフィシャルGUIDE BOOKが発売です。(^^)/
書籍、コミックス、アニメ(ブルーレイディスク発売中)と、よろしくお願い致します。(^^)/
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