誰にも愛されない令嬢のメイドになりましたので、お嬢様は私が愛することにします

著者:笹 塔五郎

セシリア・フィールマンは『アルスリア王国』内にある『王国騎士団』に所属する『魔術師エージェント』である。
諜報、潜入、暗殺といったあらゆる任務をこなす彼女の次なる任務は、大貴族であるフレアード家の一人娘――アーシェ・フレアードの護衛だった。
しかし、アーシェは『炎属性』を得意とするフレアード家とは対照的に『氷属性』を得意とし、『不貞によってできた娘』ではないかと噂される。
そんな彼女を守るということは、多くの者を敵に回すことであった。
しかし、セシリアはこの任務を迷うことなく受ける。

「たとえ世界を敵に回したとしても、私が貴女を守り抜きます」

『誰にも愛されない』と思っている令嬢と、メイドとなった彼女の物語。

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