シドニー・インス男爵令息は、王立アカデミーのスクールカースト底辺の存在を自認していた。魔道オタクとして友人トレヴァーと魔道ドローンの実験をしていたところ、偶然ガルフ・ハーフォード伯爵令息がアカデミー屈指の美少女アリス・ニークロを脅している場面を目撃してしまう。
「脅して言うことを聞かせるのは、確か王国法に引っかかるんだったよね。この前法学で習った」
「ああ、非はガルフにあり。オレ達は正義だ」
柄にもなく正義の味方を気取り、ガルフの行動を監視し始めたシドニーとトレヴァーだったが、ガルフに脅迫されている令嬢が考えていたより多いことに気付くのだった。
格好良く助けるつもりだったのに、情けない似非ヒーローがせいぜいだった
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