リュクサール領ではドラゴンによる家畜の食害に悩まされていた。
領主であるアレクサンドはドラゴンを駆除しようとするが、竜騎士の娘である妻、エレノアは反対し続けた。
しかし彼女を煩わしく思い、ドラゴン討伐を強行しようとするアレクサンドは、エレノアに離婚を言い渡した。
「こんなに使えない奴だとは思わなかった。お前は俺の妻に相応しくない。離婚だ」
夫の言葉に愛想の尽きたエレノアは実家に帰る事になる。
「ドラゴンを討伐すれば、この地に訪れるのは破滅です」
と忠告を残して。
そして3か月後、リュクサール領内は大変な混乱に陥っているとの知らせが彼女に届くのだった。


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