わたくしの悪評は、王太子殿下の無能を隠すための鎧でした。婚約破棄を賜り、喜んで公務から引退いたします

著者:レブラン

完璧主義で冷酷と噂されるアルティシア公爵令嬢。その実態は、無能な王太子ルシアンに代わって国政を支え続けてきた影の補佐官だった。

ある日、王太子は聖女見習いに心酔し、アルティシアに冤罪の婚約破棄を突きつける。しかし、彼女は悲しむどころか「ようやく、この重労働から解放される」と歓喜し、優雅に一礼して王宮を去る。

彼女の退場後、国政はたちまち混乱。一方、アルティシアは爵位と財産を手に、領地の温室で念願の自由な園芸ライフを始める。仕事に疲れた悪役令嬢が、婚約破棄を機にハッピーリタイアを勝ち取る、清々しい物語。

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