聖女の力を失くしたら~王都を追放された瞬間、腹黒貴公子が迎えにきた~

著者:桜 祈理

十二歳で聖女の証である「癒しの力」を発現させたセラフィナ。それから十年間、ちょっと過保護で優しい神官たちや毒舌な親友イレーネに支えられながら、聖女としての務めを果たしてきた。しかし、婚約者でもある王太子マクシムスは『聖女の力は愛されることで増大し、愛を受けなければ枯渇する』という言い伝えを無視してセラフィナを冷遇、治癒を求めて集まる民たちもまたセラフィナの献身と奉仕に対する感謝の念を忘れていく。聖女の力は次第に失われ、それを知ったマクシムスは一方的に断罪。セラフィナは身分剥奪のうえ、婚約の破棄と王都追放を命じられてしまう。その瞬間現れたのは、五年前隣国に留学したイレーネの弟ラルスだった。可愛い『弟』だったはずのラルスは、美貌の貴公子に変貌を遂げていて――? ※ヒーローが思った以上に腹黒になってしまいました。ご注意ください……!

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